2017年07月27日
修復の様子【13】出荷の最終点検
出荷前の最終チェックに掛かったのは3月末でした。
風箱から各ストップに行く風をON/OFFするパレットの角にヒビが入っている。
(この写真は風箱をひっくり返して下側から見ているのでご注意!)

接着!

こちらはふいごを動かすレバー。大きく割れている。

接着!

ほかにも何カ所か割れ、破損を補修されていますが省略。
いよいよ出荷用のケースの段取りです。
アルミ製の頑丈そうなケースで、楽器に合わせた特注品。

運搬中にケース内で楽器がずれて損傷しないように四隅を保護する固定板を製作。

ピタリと収まりました。

いよいよ日本へ向けて発送です。
(TANUKI)
風箱から各ストップに行く風をON/OFFするパレットの角にヒビが入っている。
(この写真は風箱をひっくり返して下側から見ているのでご注意!)

接着!
こちらはふいごを動かすレバー。大きく割れている。
接着!
ほかにも何カ所か割れ、破損を補修されていますが省略。
いよいよ出荷用のケースの段取りです。
アルミ製の頑丈そうなケースで、楽器に合わせた特注品。
運搬中にケース内で楽器がずれて損傷しないように四隅を保護する固定板を製作。
ピタリと収まりました。
いよいよ日本へ向けて発送です。
(TANUKI)
Posted by Nipponharmonium at 08:59│Comments(1)
この記事へのコメント
私の場合は樹種がマホガニーであったため(マホガニーも細かい樹種について、採取地について確認作業をいたしました)かなりの時間とエピデンスを求められました。
またアメリカの輸出入ではアイボリーについて厳しい対応があるので鍵盤より剥がして別送しなければならないようです。
またアメリカの輸出入ではアイボリーについて厳しい対応があるので鍵盤より剥がして別送しなければならないようです。
Posted by yamato at 2017年08月09日 15:07